昨日はいつもローフード講座で
私がお世話になっている、
石川久美恵さんの
おにぎり講座へ
初めて子どもたちも連れて参加してきました♪
内容は
【久美恵さんのブログをチェック☆】
開催場所が、これまた素敵な場所で
三方原にある、
絵本文庫のオーナー・大村由美さんが
最近オープンさせた貸しスタジオ
【プリムベル】。
とても居心地のいい空間でした♡
スタジオの片隅にある、絵本&遊びスペース
子供向けの料理教室って全国各地それぞれの地域で
開催されていると思うのですが、
食物アレルギーのある子が参加できるやつって
ほとんどないと思うんですよ!
まず。
母親は
「なにかあったら怖い」という
思いが先立つから
子供がもしキッズの料理教室に参加したいって
言ってきたとしても
行かせないと思うんですね。
とくにアナフィラキシー&救急搬送の経験がある方なら。
(我が家w)
でも、久美恵さんの料理教室は
ベジタリアン料理教室なので、
卵や乳製品が登場することがありません。
(全粒粉小麦は出る時あります)
それに加え、
親子参加型の講座を開いてくれているので
非常に嬉しい◎
息子くらいの年齢(もうすぐ5歳)になると
ママがキッチンで料理していたりすると
とても興味を持ちます。
息子はだいぶ前から
「ぼくもやってみたい」と
しょっちゅう言ってました。
(女のコだったらきっと
もっと早くから興味持つんじゃないかな)
そんなわけで、
アレルギーっ子にもいろんな経験をさせよう!と
思い、今回参加してきたわけです。
読み聞かせ絵本「万次郎さんとおにぎり」の内容を
久美恵さんがお話してくれて、
おにぎりとおむすびの違いを学んだ後、
おにぎり作り開始★
ぐちゃぐちゃに握りつぶし
完成した息子&娘作の玄米おにぎり・・
ものすごい楽しそうにやっていて
自分で作ったおにぎりをその場でかぶりついてました(笑
玄米は、普段 娘なんて嫌がって食べないのに
もぐもぐ食べてたのにはビックリ!
やっぱ自分で作ったおにぎりは格別なのね^^
息子は、最初、おにぎりを見て
「これ、ボクも食べれるの??」って聞いてきて
なにを心配してるかと思ったら
玄米の色が薄い黄色だから
卵が入ってると思ったらしいww
見慣れないものは すぐ警戒する。
これは自己防衛がはたらいている証拠で
アレルギーから自分の身を守る
洞察力が身についたのは嬉しいけど、
なんか・・・
なんて言っていいのか
こんな小さいうちから食べ物に関して
神経を使って生きている、というのが
なんとも切ない気持ちになったり。
まぁ しょうがないんだけど(^_^;)
私がそうやって育ててきたから・・・・。
で、
「これはね、卵入ってないから大丈夫だよ!
安心して食べな!」
と言うと
嬉しそうな顔をして
オニギリを頬ばってた息子でした。
その後は車麩のカツを揚げたり
大根と柿(旬だね♡)のサラダを作ったり。
とっても楽しかったー。
「触っちゃだめ」とか
「ぼく(私)だけ別メニュー」とか
そんなの無しで
みんなと同じものをみんなと一緒に食べれる喜び。
これからもたくさん息子には
味わわせてあげたいと思います♡