腸に穴があく【リーキーガット】とは?





こんにちは、くみです♪


先日、リーキーガットのお話をしましたが、
今日はその続き。もっと深く詳しくリーキーガットのことを
書きますね。


リーキーガットとは?


小腸の粘膜に穴があいて、
そこに毒素だったり、細菌だったり、未消化の食べ物が
本来は入ってはいけない「血液」の中に侵入してしまうことです


腸に穴があく【リーキーガット】とは?




そうなってしまう原因は先日お伝えした通り



お薬(よく服用する)だったり、ワクチンだったり

食べ物だったり、ストレスも。

あとは清潔にしすぎることも関係していてたり。


え?清潔にすることがいけないの?って疑問に思うかたも
いらっしゃるかと思いますが、


過度にしすぎると、 ✕ね。



特に、
乳幼児期に、過度に清潔すぎる環境で育てられると、

腸内細菌を十分に取り入れることができなくって

弱い腸になってしまう=リーキーになりやすい
ということがあるから。


ちなみに こんなことも解ってます。


生後10か月までに、
いかに様々な菌と触れあえるかどうかで

(それは良い菌だけじゃなく悪い菌もね)


免疫が高いか低いか

病気になりやすいか なりにくいか

アレルギーになりやすいか なりにくいか


そういった基本ベースが9割決まる、と。



だから、赤ちゃんが 床に落ちているものを触っても

食べくずを拾って舐めても


きゃー 除菌!除菌!となっちゃ

いかんのですよ~~~



不潔しろ!とは言わないけど、


あえて あっちも こっちも
除菌しなくたって問題なしね



赤ちゃんがゴミを摘まんでいても
大丈夫ですよ◎


床にご飯こぼしてしまっても 
3秒ルールで食べさせちゃってもよしw


我が家もそうしてるし(笑

(アレルギーになってしまってから実践しても
もう遅いのかも知れないけど^^;)




なんか話がそれてしまいましたが


丈夫で免疫力の高い腸内フローラを形成したいなら
赤ちゃんのうちに、できるだけ多種多様な菌に触れ合う生活
心がけてみてくださいね^^



さーさー 次の話



で、すでにリーキーになってしまった場合


血液に入り込んでしまった毒素や菌や未消化の食べ物は
体にどんな影響を与えるか?
が気になりすよね


血液って全身を巡ってますから


腸からきた「本来入ってはいけないヤツら」も


当然 全身を巡ることになります・・


そこで本来入ってはいけないヤツらを見つけた
免疫システムは


「おいおい なんだお前らー!!」と警報を鳴らし


身体を守る担当である白血球を動員させます



白血球は侵入者をやっつけようとするけど


侵入者も白血球との戦いに向き合ため


侵入者VS白血球の、バトルが繰り広げれることになる


そのバトルこそが、「炎症」ですわ



リーキーによって体内に入った侵入者たちは
身体のあちこちに行き着いて 各所で炎症を引き起こすのです汗


たとえば、それが肌の細胞に行き着けば


肌が炎症を起こし始めます


湿疹が出て なかなか治らない場合は・・・


もしかして?って疑ったほうがいいかもしれませんね。



だから対処として


ステロイドで炎症を抑えても


この場合は リーキーガットを治さない限り、
また炎症が起きます



肌のトラブルの多くは
ただの皮膚疾患じゃないんだと認識することも
大事ですね



ふ~


なんかいろいろ難しいこと書いて
ごめんなさいね


理解してもらえたかな・・・・(;・∀・)




リーキーガットは別にアレルギーやアトピーだけでなく、


喘息だったり、糖尿病だったり、甲状腺機能の低下だったり、


慢性疲労症候群、
リウマチ、うつ病、統合失調症、自閉症、
ADHD、認知症など・・・


多くの病気と関わりがあるって
お医者さんは言っています。



あと、
リーキーのことを「穴があく」と表現していますが


小腸にボコっと大きい穴が
あくわけじゃないですからね(笑


正確に言うと
腸粘膜の細胞と細胞の間にできる、ごくごく小さい隙間。
って感じかな。



さ。今日はここまでしときますわ(^^;



また近々、今度は「リーキーガットを治す方法」について
お伝えできたらなって思ってます。



それでは またね^^



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