会陰マッサージは効果あり!

くみさん

2012年12月02日 09:29



出産の時に
できれば避けたい、、会陰切開。


胎児の大きな頭が、狭い出口を通過するとき、
無理やり押し広げられるわけだから
会陰ちゃんは、これ以上ムリーッッ(`ε´;)//、と
悲鳴をあげます。


私も最後の最後は
本気でヒフが
引き裂かれるかと思いました・・・



最近は病院で産むのであれば
会陰切開は当然のように行われます。


バッサリ切っちゃった方が
出口が一気に広がり
赤ちゃんが出やすくなって時間短縮
→母体も楽だし、病院側も楽だからです


だけど、大変なのは産後なのです。
切開した会陰を縫合する処置を受け、
退院するまえに抜糸しますが、
今度は、その処置の痛みとその後の生活に
苦しまないといけません。


ドーナツクッションは必須アイテムで
とにかく座るときも痛いし
当然、傷口が良くなるまで
トイレで用をたすときだって激痛です。


同じ日に出産した妊婦さんのうち
切開しなかったのは私だけでした。

切開したみんなは、入院中ずっと歩き方が
ぎこちなく、そ~っと恐る恐る歩いていて

私は産後3日目くらいで
スタスタ歩けるようになったから
「こいつ 本当に出産したのか?」と
言わんばかりに、みんな驚いてました。笑


それだけ産後のダメージに差がでるので
私は会陰切開は、
できればやらずに済んだほうが
いいと思います。


産前、私が助産師さんから教わった
会陰マッサージは、
けっこう大変でした。

でもその分、結果が出たので
よかったです^^

ネットなどに書いてあるマッサージ方法は
わりの優しいマッサージ。
会陰の表面をクルクルと円を描くように
マッサージする、それだけでOK!みたいな。


私の個人的な意見ですが、
多分それだけじゃ足りない気がします(・∀・)


私が教わったマッサージは
表面を優しく~、なんてもんじゃなく
内側(膣の中)から
グイグイ 会陰を広げるマッサージ。


親指を使って、グゥ~っと圧をかけながら
中を肛門方向に押し広げるのです。
最初はすごく痛かった。。。


でも一週間くらい頑張って続けていたら
会陰が柔軟になったのか
少し痛くなくなってきました。


36w~出産前日(38w4d)まで
毎日入浴後にやりましたよ。
こっそりと(笑)
(夫に見られるのが恥ずかしかったから)


で、その後
こんにゃくを温めたものを会陰にあて
(*こんにゃく安産*)
10分くらい安静にしてました。


これで、結果的に
切らずに済んだので
もし、これからお産を控えていて
会陰切開を避けたいとお考えの方が
いたら、
よかったらやってみて下さいネッ


まぁ、マッサージだけじゃなく、
会陰の伸びやすさは
体質もあるかもしれません^^;


30歳すぎると柔軟性がなくなってくるらしいので
年齢的な問題もあるようですし

あとは赤ちゃんの頭のデカさもあるし・・

会陰マッサージをやれば
絶対避けないとは言い切れませんが


マッサージやらないよりは
やったほうがいいことは確か!
参考になれば幸いです◎


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